FACT FULNESS 読みました
どうも、ちいずです。第5稿は非常に有名なこの本です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
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■目次
■概要
Amazon紹介ページから一部引用:ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
■ここが良かった
- 事実に基づかない判断の原因を章ごとに分けて解説している点
- 誰にでも分かりやすいように解説されている (凡長であると感じれば、飛ばし読みもアリだと思います)
- 図表が多いため、理解が加速します
- 巻末に参考文献や用語解説があるのでより深い学習が可能です
■個人的重要ポイント
恐怖を正しく捉える方法
物事のパターン化による弊害を避けるコツ
数字の取り扱い方を学べること
数字の取り扱い以外の様々な見地への示唆
■つぶやき
今回は本のエッセンスを感じていただくのが難しい本でした。
個人的には、著者が設立に関わったギャップマインダー財団に興味が湧きました。
ギャップマインダー財団のページ(英語です)はこちら https://www.gapminder.org/
世の中を正しく見ることが出来る人が増えれば、世界はより良いものになると私も考えています。
ここまで読んで下さりありがとうございました。ちいずでした。