交渉の達人-ハーバード流を学ぶ 読みました
どうも、ちいずです。第2稿目も会話系の本です(しかもkindle unlimted)
■目次
■概要
Amazonの紹介ページより引用:本書では、交渉術・交渉学を基本的な理論から実践まで体系的で効果的なアプローチを伝授していく。このアプローチは、交渉や紛争の解決に関する最新の研究や、数千人に及ぶクライアントや企業幹部受講者の経験、そして、交渉者、コンサルタント、教育者としての著者や関係者たちの経験を生かしたものだ。ハーバード・ビジネススクールのMBAコース、企業幹部向けコースで教え、25ヶ国以上の50社あまりの大企業と仕事をするなかで、検証され、磨かれてきたものだ。
■ここが良かった
- 概要から受ける印象とは逆で非常に分かりやすく書かれています。
- 交渉をする方なら、応用性が極めて高いのですぐに役立ちます。
- 交渉は 厳しい勝負<<創造性や人間力 であるということに気付きます。
■個人的重要ポイント
交渉はゼロサムゲームではなく、WIN-WINにできるということ
交渉の余地は価格だけでなく・・・
自他の思考のバイアスにどう対処すべきか?
提案の意図・制約条件について考えよう
無理な交渉や嘘を効果的に見抜いて改善したいなら・・・?
■つぶやき
海外で交渉術を勉強される方が多いそうですが、この本を読んで納得しました。
創造性と深いレベルでの対話は非常に面白く、今後も大切なスキルだと思います。
時々、iPhoneの文字読み上げ機能を使ってkindleの内容を聴いています。ちょっとした作業の時間や移動時間が無駄にならないので、皆さんもやってみてはいかがでしょうか?
ここまで読んで下さりありがとうございました。ちいずでした。